届いていましたよ、この東京防災

中を見て驚きました。
ほぼすべてカラーページでページ数もさることながら都心で災害にあった場合の対策が分かりやすく解説されています。
特にこうした「避難してからのあれこれ」

赤ちゃんのおむつの作り方やナプキンの作り方。
なんか泣けてきましたよ。
いままで起こった阪神や東北の震災でえた知識が詰め込まれているかと思うと
「絶対に無駄にしません」
と誓いを新たにしますね。
さて、東京在住限定で配布されたこの冊子。
正直都心に通う千葉とか埼玉とかかながわの人だってほしいと思うわ、これ。
そんなあなたには、東京防災の公式サイトから無料で閲覧できます。
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/
また、東京の書店および都庁などでの一般発売も始まりました。
1部まさかの140円。
(11月20日現在在庫が少なくなっているようですが、
無料で閲覧できます。
大事なんで2度言いました。)
ちなみに、アマゾンとか楽天ブックスでの販売はありません。
同じクオリティで一般の書籍を出せばまず間違いなくこの10倍はします。
都民の税金がかかってますが、このかけ方はいいと思います。

3月が近くなると思い出したかのように震災や防犯について騒ぎますが、地震大国日本はいつでもどこでもどんなときでも「明日起きたら震災があってもおかしくない」と覚悟しなくちゃいけませんね。
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