お餅を食べて、お酒を飲んでふうふう言っております。
体重1キロしっかりリバウンドですよwww
さて。本日のお題。
いい加減にしようか、餅騒動
東京消防署発表
「東京都内で1日午後9時までに、餅をのどに詰まらせ、11人(58〜92歳)救急搬送、うち1人が間に合わなかった」
※1月4日現在、おもちをのどに詰まらせて80代と90代のかた2名が亡くなられたとの発表あり。
今更こんにゃく畑問題を出す気はないけれど、年末年始の救急搬送相変わらずあるなぁ。
東京消防署の公式サイトにここ最近のおもちをのどに詰まらせて救急搬送のデータがのっており、対処方法も載っていますが、
対処方法(東京消防署公式サイトより)
1.餅は小さく切って、食べやすい大きさにしましょう。
2.急いで飲み込まず、ゆっくりと噛んでから飲み込みましょう。
3.乳幼児や高齢者と一緒に食事をする際は、適時食事の様子を見るなど注意を払うよう心がけましょう。
4.いざという時に備え、応急手当の方法をよく理解しておきましょう
(引用以上)
我らが池袋のある豊島区でさえ、65歳以上の高齢者は55,755人(東京都基本台帳2016年1月発表の数字)おりましてね、ここで家族に高齢者がいる私は言いたい。
餅は小さく切って、食べやすい大きさにしましょう
なんだって?
老人が全員家族と一緒に暮らしているか?
んなことないですよね。
一人暮らしの高齢者のかたが自分で小さく切れってこと???
高齢者には、これは難関です。

これ、お正月のお雑煮用にどこでもよく売られているおもち。
1つひとつパッケージになっているものがおおく、カビに強くて大変便利。
んなこと言いたいんじゃなくて、ご覧いただきたいのはその分厚さ。
厚さ約1pのおもちは火を通せば柔らかいものの、その前は固く、包丁が通りにくいのです。
65歳、指先の力が弱くなってきた高齢者にゃちょっと難しーのですわ。
で。
「お餅を小さく切ってください」だけじゃない対策。それは。
薄いか、細かく切ってあるお餅を買えばいいじゃん?
そう思って楽天を探してみましたが、「小さく切ってある餅」って少ないんです。
ほとんどありません。
韓国のうるち米のおもちに鍋用の小さいのがありますが、うるち米じゃいやん。
そこで目を付けたのは、
これ。
じゃぶしゃぶ餅ってやつ。
薄切りで、切りやすいし、もち米だし、手で折ることも可能。
小さいお子さんや、高齢者にはいいんじゃないかな?
今年は少ないだろうと思っていたのに、まだ犠牲者がでるなんて、なんでやねん、と思ったので書いてみました。
と、いうことで2016年もよろしくね。
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