今年の1月にジャニーズをやめるやめない騒動が起きてから1年もたなかった。
さて、ファンの観点からするとそれはあくまでもSMAPに沿ったものになる。そりゃあたりまえ。
やめないで!その一心でもう一度彼らのアルバムを買い、声を上げる。
ファンの方たちは本当に彼らを愛しているのだ、泣けるわ。
さてと。
曲がりなりにも小さな会社経営者の私。
今回の騒動アゲインは「やっぱりなぁ」という言葉で脳内が埋め尽くされた。
ジャニーズを一般の一族経営の中小企業であり、
あなたは創始者でかつ、社長であり、
例のマネージャーは営業部部長であり
SMAPをかの営業部部長直轄の営業部プロジェクトチームの一つと考える。
するとまったく視点が変わる。
なにがって?反旗を翻した1月に、私が社長ならキムタク以外全員
「明日から来なくていいよ」という対応をするだろうから。
一丸となって、かつ、同族会社のキモは役員に対する忠誠心が大事です。
それがないやつらやおいておくと絶対に反旗を翻す。
へたすりゃ重要データを頭に叩き込んだままライバル会社に駆け込む。
あのさ、会社でもそうだと思うけど、一度やめますって言った子が、マニュアルにあるように1,2度引き留めてとどまってくれたとしてさ、その後戦力になります?
いいえ、なりません。
だってやっぱりすぐ辞めちゃうから。
例外があるとすれば、
やめようとした社員と社長の間に
☆妄想劇場☆
「社長、あれは(やめようと思ったトラブルの原因)僕のためだったんですね!どうして言ってくれなかったんですか!」
「いや、しかし、わが社はこれから大変なことになる。将来有望な君は、今のうちに・・・!」
「社長、僕は社長についていきます!ついていきたいんです!」
☆妄想終了☆
ってな、うっかりするとBL展開炸裂なことでもなければまず間違いなくすぐ辞めます。
だってSMAPだって結局そうだったってことでしょ?
SMAPはドル箱だけど、そろそろ全員に課長職もしくはそれ以上の役職を付けないといけない時期になっていたし、じゃあそこまで大きな箱(会社規模)かっていうとそうでもない(うわー)
SMAPもそれはわかっていたはず。
だからこそ迷って、彼らなりの答えを出していたのだ。
今年の1月に。
大丈夫、SMAPのそれぞれが本物なら、ジャニーズをやめようと、SMAPをやめようともう一度這い上がってくるはず。
何もかも捨てて一度地べたについてもう一度這い上がってきた、


という、こんなにも素晴らしい先輩がいるでしょ?
彼女も事務所やマネージャーともめ、紅白出場もうばわれ、新曲も出せず、あわや消えるとまで言われた。
あのね、一度トップののし上がり、栄光のスポットライトを浴びた人が、もう一度ミカン箱にのるところから始めるってすごいことなの。
それこそ炎で一度身を焼いて生まれ変わらないといけないくらい。
私は仕事でつらいことがあったとき、彼女の歌を聴くことにした。
SMAPメンバーが今後どう動くか、元部長(マネージャー)がどう動くか、
ファンなら彼らを見守り、出てきたら応援するしかない。
もう、以前のSMAPには戻れないのだから。
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