さてー。
池袋西口公園ではもう、年がら年中なんかしらのイベントがやっていたりするわけですが、私のお気に入りのイベントがこの、古本市。
毎年春と秋に開催される青空古本市。
取扱いの本については文庫&ハードカバー、雑誌。
傾向は文庫が時代劇もの、ハードカバーは演劇やら戯曲やら時代物、雑誌は舞台関係、電車関係となかなか幅広いお取り揃え。
ですが、コミックやアニメはほぼ扱いがありません。ってことは池袋の乙女たちは見向きもしないわけで。
はい。残念(笑)
でも私は時代劇ものなんか大好きなんでもう、楽しくってしょうがない。
で。
各テントのそばにおじちゃまが二人くらいパイプ椅子に座ってて、そこでお会計するの。
で。
舞台(公園の駅側には舞台があるのだ!)のそばにはサービスカウンターのようなところがあってそこで探している本を伝えると
「えー、〇〇〇という本をお探しの方がおられますーぅ。各書店の方、在庫のかくにんおねがいしまーっす」
なんてアナウンスされちゃうわけwww
きゃー。うっかり変なタイトルの聞けないわー。
たとえば、2011年の変なタイトルの本にはこんなのがあった。
『安心ひきこもりライフ』
(勝山実/著、太田出版/刊)
『パンツを脱ぐ勇気』
(児玉教仁/著、ダイヤモンド社/刊)
『女の「終電なくなっちゃった」はウソである』
(内藤誼人/著、廣済堂出版/刊)
『いま、賭けにゆきます』
(井上オークス/著、ベストセラーズ/刊)
『サメに襲われたら鼻の頭を叩け―最悪の状況を乗り切る100の方法』
(人生サバイバル研究会/著・編、鉄人社/刊)
『上野先生、僕らの介護不安に答えてください』
(上野千鶴子、古市憲寿/著、光文社/刊)
うわー。強烈だわ。
とはいえ、のどかな感じがする青空古本市。ぜひ一度足を延ばしてほしい。
今回のは4月26日でもうおわっちゃったので(はやくブログに書いて宣伝しろって話ですが(笑))
![]() |

【オススメ情報の最新記事】