昨日書くつもりがつい・・・寝ちゃいました。
さて、
もう提出しちゃった人は安心。でもね。
やってないやつ(先日までは私も・笑)は、いるわけだー。
そんな方のために。
簡単にわかる確定申告ぅー(ドラえもんがポケットから何か出した時のような声で)
ちなみに確定申告ってのは毎年3月に各地の自分が住んでいる区市町村税務署に自分の所得(昨年の収入と経費)を申告して翌年(つまり今年)の所得税、住民税の金額を算定するもの。
なので申告してないと結構役所がうるさいわけですわよ。
(あれ?簡単にわからない)
さて、さて、まずは申告のための材料です。
会社にお勤めで保険料の控除だの、年金支払いだの、住民税支払いだの全部を会社でやってもらっている場合は
基本、税務署への申告は不要。
しかーし。
一つの世帯でかかった年間の医療費が10万円以上あるなら『
医療費控除』の適用を受けられる可能性あり。
まだ世帯主含め家族全員若い場合は比較的医療費ってのはかからないもんですが、年寄り一人いれば子供が学校通うレベルで病院に行きますからねー。
1月から12月まで1年間、しっかり医療費のレシート&領収書をためておけば10万円突破していることも多いのでお試ししてみることをおすすめします。
10万円を超えた金額が収入からひかれ、控除されます。(125,000円かかっていたとしたら、その控除額は100,000円を引いた、25,000円)
まずは玄関横に『病院レシート入れ』でも作っておいて病院行って帰ってきたらその入れ物に領収書をためるようにすること。
後でやろうと思っていると絶対に領収書なくしますよ〜。
これを父、母、子供&ジジ、ババでやればあら不思議。何百枚もの領収書の束が出来上がり。
この束を病院別に整理して、パソコン持っている人はエクセルかなんかで分かりやすく表をつくると申告に便利〜☆
所得が少ない場合は差引額が100,000円じゃな入場合もあるのでここも注意。
で。
つまりまず集める材料は
@「病院に支払った治療費のレシート&領収書」「お薬代の領収書」「病院に行くまでの移動費」「市販されている薬の購入代・たとえば風邪薬とか」などなど結構認められることが多いのでこれをごっそり『病院レシート入れ』に入れてとっておく。
お次は
A「生命保険」「傷害保険」「地震保険」などの年間支払の証明書(毎年11月〜12月初めに各保険会社から送付されてくるので大事にとっておくこと)
ここまでが給与をもらっている会社員さんが修正申告をする際に必要な材料。
では、これとは別に
給与という所得がない場合、老人、フリーターや学生などが収入がある場合どうするのでしょう?
年金?そうそう、実はこれ雑収入にあたります。
ですが、年齢や受領している金額で申告の必要有無が変わりますのでそこんとこは
この辺を見るかネット検索してさがしてみてね。
あとはアフィリエイトの報酬だの、不動産所得だの、配当金だの、いろいろな収入パターンがあるので、それぞれきちんと公式サイトでチェックし、申告する収入に値するか、する場合は何所得になるのか、なんの証明書が必要なのか確認。給与がある人の場合、これらの副収入は年間で20万円越えていなければ申告不要。
どうしてもわからなければ最寄りの税務署に電話して聞くこと。
こんな感じで申請のための材料を集め、
ここの
公式サイトを利用して頑張って確定申告してみてほしい。
リンクされているページの「確定申告書等作成コーナー」リンクをクリックし、作成開始ボタンを押す、ここでe-taxか書面で提出するかを選択。私は書面で作成を選択。
次の画面でパソコンの環境設定、プリンタの接続確認を行って、さらに次の画面では「所得税の確定申告作成』をチョイス。
あとは画面が変わるたびに自分の該当する条件をクリックしていけば安心。
『収入がゼロだから申告いらねーよな?』って思っても、
『ゼロである』ってことを証明しないと脱税扱いされることもあるからくれぐれも気を付けて。
医療費のリストさえ作ってしまえば、直接税務署に全部の領収書を持っていけば申告書の作成を手伝ってくれるはず。(毎年3月末くらいまでかなー。特設会場が設けられている場合多し)
担当者がしっかり横についてパソコンで作成するから簡単☆
めんどくさいけれど、終わると充実感がたまらないのよ。